フロントサスペンション分解 - 富山で自転車最高！

9月18日(日)　雨
明日も休日ですが雨で自転車に乗れそうもありません。

時間が出来たので、以前からどうしようかと思っていたフロントサスペンションの分解を始めてしまいました。

このフロントサスはとても古く、バラしたら二度と戻らない可能性が高いのですが、やってしまいます。

ものは1996年のROCKSHOXのJUDY XC。
フロントサスのローコストタイプ出始めのモデルです。
少ない情報をもとにバラします。

中からオイルが少し出ます。

これがショックの中身です。

左右両側にエラストマー（ゴムのような樹脂）のブロックと片側だけオイルダンパーでショック吸収しています。
右と左でエラストマーの数が1個違います。

その1個はショックの中のたぶんこれ。

経年劣化でエラストマーがボロボロになっていました。よくあるみたいです。

ショックのアウターやインナーチューブは汚れや傷も少なく程度良好。

筒の中はボロボロの粉が入っていたので要清掃です。
オイルダンパーユニットも動きは少し引っかかる感じですが、まだ効いてはいます。

エラストマー1個足りない分どうしようかな。
当時は交換部品があったのですが、今はもう無理。

戻さないと、MTB走れませんから、ちょっと考えます。