富山で自転車最高!

富山でのんびりサイクリング。自転車写真で。

チューブラー パンク修理



以前ロードバイクでパンクしたタイヤがまだあまり走っておらず、エアの漏れ具合も少なかったのでパンク修理をトライ。

この自転車購入当時(30年以上前)はロードバイクのタイヤはチューブラーしか無く、そのため今もそのままチューブラー。
チューブラーのパンク修理は大変なので、いままでほとんどしていませんでした。

水につけてエア漏れ箇所をおおよそ見つけて、チューブーラータイヤを開腹。


内側の布を剥がして、タイヤを閉じている糸を切って、中からチューブを取り出し。
穴を見つけて、パッチ貼り。


ここまではまだいいのですが、ここからが大変!
糸と針でタイヤを縫って閉じていきます。
タイヤは厚手のゴムなので、針を通すのにとても力が必要。指ぬきしていても痛い。。


30年前のSOYOの糸と針で縫います。
なんとか縫い終わって。


ブリキ缶に入ったクラシカルなパンク修理セット。
このあと布をリムセメントで貼り付けて終了。
復活。



昔はチューブラータイヤも安かったので良かったのですが、
今は練習用の最安品でも4000円近くします。
これではパンクしたからと捨てられない。

でもチューブラーのパンク修理はこれが最後かな。